FX(国内FX)の入力法

1.FX の所得の入力


給与所得および控除の入力が終わったら、いよいよFX所得の入力です。
平成24年より、店頭FX、取引所FXに関係なく、全ての国内FXは申告分離課税になりました。



画面の一番下に「分離課税の所得」という入力欄があります。
下の方の「先物取引に係る雑所得等」をクリックしてください。



入力画面が開きますので、まずは1つ目の業者の入力をします
①「所得区分」は「雑所得用」を選択します
②取引の内容や収入を入力します
入力項目に「決済年月日」「数量」「決済の方法」などがあるので、
「まさか1年間取引したポジションを全部書くの???」と、思われた方もご心配なく。
そんなもの全部入力していられないし、税務署も確認が大変です。
そのため、取扱業者が発行する年間損益報告書を添付すれば、
この「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」の代わりになるようです。
つまり、ここには1年間の合計を入力すればOKです。

まず、「種類」は外国為替証拠金取引を入力します。
「決済年月日」は空欄でOK。
「数量」は、1年間で決済したポジションの合計数を入力してください。(1枚=10,000通貨です。)

「決済の方法」は「差金決済」と入力します。

次に「差金等決済に係る利益又は損失の金額」に、その業者の年間の利益の合計額を入力します。
「その他の収入」には、スワップ金額の合計額を入力します

最後に必要経費を入力します
手数料を入力する欄がありますが、業者から送られてくる年間損益報告書に、
既に手数料が引かれた金額が利益として記載されている場合には、
手数料を必要経費とすることはできませんので注意してください

それ以外の経費がある場合は各経費の年間合計額を入力していきます。
(プロバイダー料金や書籍代、セミナーへの交通費、振込手数料などが認められるようです)


複数の業者と取引している場合は、「もう一件入力する」をクリックすると
新しい入力欄が表示されますので、同じように入力してください

③すべての業者の分を入力し終わったら、入力内容が正しいかどうか確認してください

④取引所取引では過去3年分の損失がある場合は、その損失を引き継いで合算できます
前年に確定申告している場合は、前年の確定申告書を見ながら繰越損失額を入力してください

すべての入力が終われば、「入力終了(次へ)」をクリックしてください


2.入力内容の確認




①「先物取引に係る雑所得等」欄に、収入金額に全業者の収入金額の合計が入っていること
所得金額に、全業者分の収入金額から必要経費を引いた額の合計が入っていること
を確認してください